サラリーマンは副業よりも「資産運用」

「副業」という言葉が一般的になり、会社勤めのサラリーマンが本業以外で収入を得ることも珍しくなくなりました。「副業禁止」を廃止するどころか、副業を奨励するような企業も増えてきています。

 

「副業」と聞くと、新しいビジネスを始めたり、内職をしたりといったイメージを持つ人もいるでしょう。最近は、ブログのアフィリエイト収入などでがっつり稼いでいる人もいるようです。

 

たしかに、「ブログで月に100万円!」などと聞くと羨ましくありますが、一方でそういった大きな収入を得るには相応の努力をしなければいけません。

「何もしなくても〜」などとうたっている人もいますが、そこにたどり着くまでに相当の労力を費やしたのだと思います。

 

もちろん、サイドビジネスを起こす(起業)などとなると、より一層大変な労力と困難が待ち受けていることでしょう。また、収入を得られるようになるまでにある程度の時間を要するというデメリットもあります。

 

副業、副業と言われていますが、本業(会社)が忙しいサラリーマンにとってそれは簡単ではありません。

 

そんなサラリーマンに適しているのは、"お金でお金を稼ぐ"資産運用(投資)です。

確かに投資で月に何十万円も稼ぐことは難しいかもしれませんが、投資には、"すぐ"収入を得られるというメリットがあります。

 

仮に500万円を元手に年5%の利益が得られれば、年間の収入は25万円=月2万円程度になります。

利回りを10%にすることができれば月4~5万円、運用の元手が1,000万円あれば月に10万円程度の収入を得ることは夢ではありません。

月に10万円という収入がどれほど大きいかは、サラリーマンであればわかるはずです。

ここではサラリーマンが「投資」で副収入を得るためコツや注意点をまとめていきます。

 

運用で注意すべきは「手間」という名の見えないコスト

投資の手段にはいろいろとあります。

株や債券、不動産、FXなど様々ですが、投資初心者がまず思いつくものに投資信託が挙げられると思います。

 

投資信託は少額から始めることができますし、最近はSBI証券や、松井証券楽天証券などのネット証券は手数料も安く、自宅から簡単に口座開設することもできます。

 

投資初心者=投資信託、と考えている人もいるようですが、実は投資信託での運用はそんなに簡単ではありません。

そもそも投資信託は種類も多く、また値下がりする銘柄も少なくありません。金融庁の調査によると、5,400以上もある投資信託のうち3分の1以上はリターンがマイナスになっているとのデータが出ているようです。

10 年以上存 続している日本の株式アクティブ型投信281本の過去10年間の平均リターンは信託報酬 控除後で年率 1.4%であり、全体の約三分の一が信託報酬控除後のリターンがマイナス となっていました。ちなみに、この 10 年間で日経平均株価は年率約3%上昇しており、イ ンデックス投信が一般的にアクティブ型投信に比べリターンが高いとのマルキールとエリ スの主張は、日本株投信についても当てはまるように思えます。
〜(中略)〜
この結果、積立 NISA の対象となりうる投信は、インデックス投信とアクティブ型投信あ わせて約 50 本と、公募株式投信 5406 本の1%以下となりました。

 

そんな中から、自力で値上がりする銘柄を見つけ出し、運用していくことは簡単ではありません。

日々上下する基準価格とにらめっこし、一喜一憂しながら売った買ったを繰り返していては、時間も労力もかかりますし、なにより精神的な負担も小さくありません。

 

先ほども述べたように、サラリーマンの敵は「手間・労力」という名の目に見えないコストです。

投資に労力をかけていては、そもそもの副業と変わりがありません。昼間は会社で疲弊し、夜は株価と格闘するのは大変です。

そうならないために、サラリーマンにおすすめの「手間のかからない」投資を紹介したいと思います。

 

おすすめ運用方法3選

プロの力を最大限に活用する「ヘッジファンド」

資産運用に手間をかけたくはありませんが、投資をする上では誰かしらが専門的なことを考えたり、ポートフォリオを組んだりしなければいけません。

自分の手を煩わせることができないのであれば、投資のプロ(専門家)の力を借りるのが一番です。

 

その最たる例はヘッジファンドでしょう。

ヘッジファンドとは、投資家からの資産をファンドマネージャと呼ばれる投資のプロがまとめて運用し、投資家にリターンを還元するという、資産運用サービスです。

投資のプロであるファンドマネージャに任せることができるので、出資者である私たちの労力はほとんど必要ありません。

 

日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、欧米では古くからあるサービスとして、特に富裕層を中心に広く普及しています。

一般に、投資金額(最低出資金)が高いため「誰でも簡単に」とはいきませんが、国内の中規模ファンドであれば1,000万円程度から出資できるところもあります。

 

当サイトでも、Tortoise Partners(トータスパートナーズ)をはじめ注目のファンドをいくつか解説しているので、是非参考にしてみてください。

 

放置でOKな「独立系投信、ETF」

また、もう少しハードルの低いものとして、独立系(直販型)投資信託もおすすめできます。特に最近、圧倒的な投資家の指示を得ている「ひふみ投信」などは、高い利回りも期待できます。

     

    また、少しずつでも長期間・着実に運用したいと考えているのであれば、ETFを活用することもおすすめできます。

    ETF(公募投資信託)であれば、これ一つで世界中の市場に分散投資ができ、誰でもコストで低リスクな運用をすることができます。

     

    ETFは、市場全体(特定のインデックス)に連動するため、大きく上下することもありませんが、長期で見れば安定した利回りが期待できます。買って放置しておけばよいので、手間もほとんどかかりません。

     

    AIにお任せの「ロボアドバイザー」

    最後に、最もお手軽なのがロボアドバイザーでの運用です。

    ロボット(AI)に任せるため、完全に手放しで運用することができますし、自動で積立投資ができるものも少なくありません。

    最近はサービスの種類も増えてきているようですが、No.1はやはりWealthNavi(ウェルスナビ)のようです。

    ▼ウェルスナビの公式ページはこちら▼

     

     

    一口に「投資」「運用」といっても、その方法は様々です。特に最近は新しいサービスも続々とリリースされており、ますます選択肢は拡がっています。

    リスクやリターンばかりでなく、投資に避ける時間の有無など、置かれている状況などもしっかりと考慮し、ご自身にあった運用の仕方を模索してみてください。

    ▼おすすめファンドランキングはこちら▼

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