資産運用のプロと言えば何を思い浮かべるでしょうか?

 

真っ先に頭に浮かんだのは「投資信託」だという人も多いのではないでしょうか。

 

ですが、投資信託は本当に儲かる商品なのでしょうか?信じて資産を預けて大丈夫なのでしょうか?

 

実は投資信託は損する商品と儲かる商品があるのです。その見分け方を解説していきます。

 

投資信託は本当に儲かるの?

金融庁が調査を実施

そもそも投資信託は本当に儲かるのでしょうか?

 

販売会社はいっぱいありますよね。銀行・証券会社・独立系投資信託・・・・

 

金融機関は数え切れないほどありますし、商品となると本当に数が多いです。投資家にとってみると実際どうなっているかよく分からないですよね。

 

そこで、金融庁によって「投資信託の運用実績はホントのところどうなのか?」がチェックされました。

 

これが、「販売会社における比較可能な共通KPIの傾向分析」というものです。実質、投資信託が儲かるのか損するのかを金融庁が調査してくれたのです。

 

結果は半分近くがマイナス

そして、残念なお知らせです。結果はなんと半分近くがマイナスでした。こちらを見て下さい。

 

(出典:販売会社における比較可能な共通KPIの傾向分析

 

実に46%もの顧客が損失を抱えていたのです。

 

プロだと思って預けたのに・・・。落胆してしまいますよね。

 

でも安心して下さい。全ての投資信託がダメなわけではなくて、儲かる投資信託と損する投資信託がハッキリと分かれる結果になっているのです!

 

銀行や証券会社は選ぶな!独立系の会社がおすすめ!

金融機関ごとの損益の結果とは

それでは、続いて気になる金融機関ごとの結果を見てみましょう。

 

こちらです。

 

(出典:販売会社における比較可能な共通KPIの傾向分析

 

このように銀行や証券会社はほとんど大差がなく、軒並み50%ほどです。

 

儲かるか損するかは50%。プロと言うにはあまりに頼りない結果となっています。

 

一方、独立系の投信会社を見て下さい。何と91%という突出した値となっています。これだけ金融機関の業態によって差が出るのです。

 

資産の預け先の「目利き力」が全てを分ける

見て頂い通り、どこに預けるかによって資産運用の結果には大きな差が出ます。

 

一般的な銀行や証券会社・・・約50%の確率で儲かる

独立系の投信会社・・・約90%の確率で儲かる

 

資産運用で最も大切なコトは「本当にプロである会社にお金を預けること」なのです。

 

ランキングは自信を持って選定しております

とは言え、なかなか初心者の方がどこに預けるかを選ぶのは難しいですよね?

 

そこで、当サイトではランキングを作成して紹介しております。

 

当サイトのランキングで第3位と第2位にランキングしている「セゾン投信」、「ひふみ投信」は金融庁の調査でも高い結果が得られていました。

 

ランキングは自信を持って選定しておりますので、ぜひご一読ください。

 

ランキング第3位「セゾン投信」

運用損益の状況

では、まずランキング第3位の「セゾン投信」について見てみましょう。

 

気になる顧客の損益状況はこちらです。

 

(出典:https://www.saison-am.co.jp/guide/fiduciary/common_kpi.html)

 

2019年3月末基準でいくと、なんと約98%もの顧客が儲かっていることが分かりました。

 

これは、納得の実績ですね。安定性を重視した運用が見事にできていることが分かります。

 

開設年ごとの運用損益

さらに、開設した年ごとに結果がどうなっているか見てみましょう。

 

結果はこちらです。

 

(出典:https://www.saison-am.co.jp/guide/fiduciary/common_kpi.html)

 

2019年は苦戦していますが、2018年以前は全ての年で90%を超えています。

 

中にはプラス率100%となっている年も4年間もあり、まさに順調な運用成績となっています。

 

ランキング第2位「ひふみ投信」

運用損益の状況

続いてランキング第2位のひふみ投信について見てみましょう。

 

結果はこちらです。

 

(出典:https://www.rheos.jp/corporate/kpi.html)

 

2018年3月末までの実績では、91%がプラスと非常に向上な実績でした。

 

2019年3月末でみると、プラス圏の顧客が45%と苦戦が見られます。

 

これは2018年の年末にかけて、株式市場が下落したことが要因となっています。口座開設の年代別にも見てみましょう。

 

開設年ごとの運用損益

(出典:https://www.rheos.jp/corporate/kpi.html)

 

こちらを見ても分かるように、2017年と2018年に口座を開設した顧客の多くがマイナスになっていることが分かります。

 

ひふみ投信はカンブリア宮殿の出演をきっかけに爆発的に顧客が増えました。2017年と2018年に開設した顧客で全体の70%に上っています。

 

資産運用は短期的にはどうしようもできない事象も発生します。ひふみ投信にとってみればこの短期間での爆発的な顧客の増加は嬉しい悲鳴だったことでしょう。

 

注意深く見ると、4年以上の長期でやっている顧客は90%以上がプラスとなっています。

 

ひふみ投信の運用においても長期的に見ればまた素晴らしい運用成績となることが期待されます。

 

ランキング第1位「トータスパートナーズ」

ヘッジファンドのため公開データはなし

それでは、最後にランキング1位の「トータスパートナーズ」について見てみましょう。

 

こちらは、ヘッジファンドのため詳細な公開データはありません。投資信託ではないため、もちろん金融庁の調査の範囲外です。

 

実際に接点を持って直接聞くしか、情報を得る手段がないのです。

 

独自に入手した情報で自信を持っておすすめ

ランキング第3位「セゾン投信」、ランキング第2位「ひふみ投信」いずれも素晴らしい会社でした。

 

しかし、当サイトでは独自に入手した情報から自信を持って「トータスパートナーズ」を第1位でおすすめします。

 

資産運用の初心者の方が資産を預ける投資先として、間違いなくおすすめできます。

 

ぜひ投資理念や運用内容について確認してみて下さい。

 

詳細情報は下記のランキングより会社公式HPに飛んでチェックしてみて下さい。

 

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