総合評価

SBI証券は

  • 口座開設者数ネット証券No.1
  • NISA口座開設者数ネット証券No.1
  • 国内株式個人売買代金シェアNo.1

という圧倒的な実績と、ユーザーの支持を得ている、まさに国内最大手のネット証券です。

 

取扱銘柄の数が圧倒的に多いだけでなく、インドネシアやマレーシアといった新興国を含めた外国株式の取扱の豊富さも魅力的です。

人気の背景には、「1日10万円までの売買手数料無料」などの手数料の安さもありますが、何と言ってもIPOの取扱件数の多さが光ります。2016年には76、2017年には85銘柄もの新規公開株を扱っており、ネット証券の中では群を抜いた実績を誇ります。

 

他にもネット証券としては珍しく、夜間取引に対応しているなど、使い勝手の良いサービスが高い評価に繋がっています。8:20~23:59という取引時間の長さ(特に、深夜取引に対応している点)も、日中会社勤めのあるサラリーマンにとっては、価値あるポイントです。

 

一部では「機能が不足している」などの意見もあるようですが(たしかに、より多機能のツールを導入している証券会社もありますが)、一般の個人投資家や、特に初心者にとって必要な機能は十分に揃っています。

むしろ不要な使わない機能・サービスを削ぎ落としスリムで使い勝手がよいと評価できるでしょう。初心者から本気で運用をしたい中〜上級者まで幅広く適した証券会社です。

▼SBI証券の公式ページ▼

SBI証券[旧イー・トレード証券]

 

SBI証券の概要

取扱商品

SBI証券の取扱商品は業界最多レベルです。

一般的なネット証券の投資信託取扱本数が500~1,000銘柄程度なのに対し、SBI証券は2,500銘柄以上取り扱っています。

また、海外株式の取扱銘柄数も多く、アメリカ、中国ともに1,000銘柄以上取り扱っています。特に、最近注目を集めている、インドネシアやマレーシア、タイ、ベトナムといった新興国の銘柄を取扱っているネット証券は数が少なく、投資の選択肢が多いのは魅力的です。

【取扱商品】

  • 国内株式:現物、信用、PTS取引、単元未満株、REIT、国内ETF
  • 外国株式:アメリカ、中国、韓国、ロシア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア、海外ETF
  • 投資信託:全取扱ファンド、ノーロードファンド、積立買付ファンド
  • 債券:円貨建債券、外貨建債券
  • 先物、オプション:日経225先物、ミニ日経225先物、日経225オプション、TOPIX先物、ミニTOPIX先物、NYダウ先物、JPX日経400先物、日経平均VI先物、東証マザーズ指数先物、FTSE中国50先物、台湾加権指数先物、TOPIX core30先物、東証REIT指数先物、TOPIXオプション、JPX日経400オプション(全15銘柄)
  • ワラント:国内外株式、米ドル・豪ドル等の外貨など

 

手数料

手数料は、他のネット証券と比較しても最安水準です(一般的なネット証券の設定金額よりも5%とほど安くなっています)。また、NISA口座内での国内株の売買手数料や、海外ETFの買付手数料も無料です。

 

売買手数料(約定毎) ※税抜き

約定
金額
5万円 10万円 20万円 50万円 100万円 150万円 3,000
万円
3,000
万円〜
手数料 50円 90円 105円 250円 487円 582円 921円 973円

 

売買手数料(1日毎) ※税抜き

約定金額 10万円 20万円 30万円 50万円 100万円 以降100万円ごと
手数料 無料 762円 400円

 

その他サービス

SBI証券では、社内のアナリストによる動画レポートを毎日配信しています。また、社外の著名アナリストよる、SBI専用のオリジナルレポートの配信もあります。

投資信託は銘柄数も多く、何から手をつけて良いのか、またどんなタイミングで売買をすれば良いのか難しいこともありますが、これらのレポートを参考にし運用に活かすことができます。

 

配信のレポート以外にも、トレンドのテーマを対象にしたセミナーも全国で開催しています。より詳しく投資の勉強をしたい方にとっても、十分満足できるサポートが整っています。

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SBI証券[旧イー・トレード証券]

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