「資産が貯まってはいるけど何となく使い道がなくてそのままにしてある」

そんな時、資産運用と社会貢献を両立するESG投資というのものがあります。

 

今回はお金を増やすことだけではなく、社会に貢献することを目的とした投資手法について解説していきます。

いわゆる一般的なお金儲けの投資とは異なった興味深い投資となっておりますので気になる方はぜひご参考下さい。

 

一般的ないわゆる投資とは

こちらは説明の必要はありませんね。

一般的にイメージするいわゆる投資です。

 

自分の資産形成のためにお金を増やしていく事を目的として資産運用を行っていきます。

投資対象は株、不動産、FX、債券など多岐にわたります。

 

その中から

  • 利回り
  • 流動性
  • リスクリターンのバランス
  • 運用金額

などを考慮して、投資対象を選定していく事になります。

 

社会に貢献するESG投資とは

一方で、ESG投資というものがあります。

ESGとは次の英語の頭文字を取ったものです。

  • Environment(環境)
  • Social(社会)
  • Governance(企業統治)

 

 

ESG投資では投資の際にこのESGの要素を重視します。

環境への配慮がなされているか、社会への責任を果たしているか、企業としてのコンプライアンスが保たれているか等々。

一企業として社会への責任を果たしている企業が投資対象となります。

 

ESG投資が解決できる課題

ESG投資は様々な課題を解決できると言われています。

具体的に見ていきましょう。

 

事業承継の問題

日本では少子高齢化に伴う中小企業の黒字倒産が社会問題となっています。

2025年までに、何と60万社もの中小企業が後継者不足により黒字倒産する可能性があると言われています。

 

こういった社会問題解決のために役立つのがESG投資です。

日本の将来のために後継者不足に悩む企業を買収し事業を継続していく。

投資というのは何もお金儲けのためだけではなく、立派な社会貢献となるのです。

 

最近では事業承継やM&Aを仲介するサービスも出てきています。

例えば「TRANBI」なんかが有名ですね。

個人の方でも会社を買うことは出来ますので、のぞいてみると面白いかと思います。

 

持続可能な発展を目指す

持続可能な発展を目指すというのは世界共通の認識です。

SDGs(Sustainable Development Goals)=持続可能な開発目標として国連サミットでも採択されています。

 

既存の投資では売上高、営業利益、資産額など企業の経営状態を分析して経営判断を行う事が一般的でした。

ESG投資ではそれらに加えてESG要素を重要視します。

 

すなわち、「持続可能な発展」を実現できる企業に優先して投資します。

 

以前は、河川に有害な薬品を排水するなど環境に配慮していない企業であっても、利益を上げビジネスとして成功していれば投資対象になり得ました。

 

しかし、ESG投資ではそういったことは許されません。世界全体が継続して発展していけるような意識を持った企業しか選ばれません。

 

短期的にではなく長期的な視点で、企業単体に止まらず社会全体の事を考えた投資がESG投資なのです。

 

5000万円をESG投資で安定運用しながら社会貢献する方法

それでは、実際にESG投資を行っていく方法について見ていきましょう。

 

直接自分でESG投資を行う

まず一つ目は、自分で直接ESG投資を行う方法です。

現在は個人でも簡単に企業を売買できる時代です。

5,000万円あればちゃんとした企業を買うことが出来ます。

 

例えば先程ご紹介したような「TRANBI」でも売りに出している企業は数多くあります。

 

この方法のメリットは、自分の好きな企業に投資が出来る事です。

デメリットとしては、すごく大変だという事です。

自分で経営する場合は言わずもがなですし、経営者を雇うにしても自分自身で決断しなければならない重要事項は多いです。

 

資金的にも時間・体力的にも余裕がある方、経営に自信がある方におすすめの方法です。

 

投資のプロ(ヘッジファンド)に任せる

二つ目の方法は投資のプロ(ヘッジファンド)に任せる方法です。

企業を買収して経営することを専門としている投資のプロ集団がいます。

 

それがいわゆるPE(プライベートエクイティ)ファンドです。

彼らは、何かしらの事情がある企業を買収して継続して経営が出来る状態にします。

 

例えば、赤字経営に悩む企業、後継者不足に悩ま企業、様々な事情の企業についてそれらを解決していきます。

 

PE(プライベートエクイティ)ファンドの中には、出来るだけ企業を安く買いたたいて、お金になる部門だけ売り抜けて企業自体は解体してしまういわゆるハゲタカのようなファンドもあります。

 

一方で、後継者不足に悩んでいる企業を買収して、継続して事業が行えるよう社会貢献に取り組んでいくPEファンドもあります。

 

そのあたりは、ヘッジファンドごとに特色が大きく異なりますので自分の好みに合ったファンドを選択するようにしましょう。

 

こちらは、ESG投資や社会貢献に興味はあるけど自分で経営するのは難しいという方におすすめの方法です。

 

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