目次
老後資金を準備しよう
のび続ける平均寿命
近年、医療技術の発達により日本人の平均寿命はのび続けています。
（出典：Google Public Data）
アメリカや中国と比較しても日本人の平均寿命は高くなっていますね。日本は世界の中でも屈指の長寿の国なのです。
これはもちろん嬉しいことではありますが、同時に老後の生活が長くなることを意味しています。
我々日本人はとくに将来のための老後資金をきちんと準備しておく必要があるのです。
老後資金はいくら必要なの？
それでは、老後資金は一体いくら準備すればいいのでしょうか。
一般的には老後資金として3000万円が必要だと言われています。もちろん持家の有無や収入によって大きく変わりますし、どんな生活をするかにも大きく影響されます。
ただ特別贅沢をするわけでもなく、月約30万円ほどの生活費で60歳から90歳までの30年間を過ごすとすると3000万円程の貯金が必要になってきます。
月々支給される年金だけでは支出のすべてが賄えないからです。不足分はそれまでに積み立てた貯蓄から賄う必要があるのです。
それでは、「60歳で3000万円の貯金」という目標は皆かなえられているのでしょうか。見ていきましょう。
気になる年代別貯金額
60歳で貯金3000万円は達成できるのか
（出典：https://hokench.com/article/household/345/）
こちらが気になる年代別の貯金額です（金融資産とありますがざっくり預金だとして考えます）。対象は二人以上の世帯です。
40歳代の平均預金額は942万円となっています。みなさん意外としっかり貯蓄をしているんですね。40歳代で貯金が全然足りてないと思った方は少し焦った方が良いでしょう。
続いて、60歳代の平均預金額を見てみましょう。1849万円です。金額だけ見ると大きく感じてしまいますが、目標の3000万円には達していません。
つまり、普通に生活をしていても「60歳で3000万円の貯金」という目標には届かないのです。
40歳代のあなたは1000万円をがんばって資産運用する
ですが、悲観する必要はありません。まだ40歳代のあなたはこのピンチを乗り越えることができます。
まず、現状942万円の貯金があります。そして、60歳代で貯金は1849万円ある訳ですから、普通に生活をしていも20年間で900万円程の貯金は貯まる訳です。
そうしたらあなたに不足している金額は約1100万円です。この1100万円を生み出すにはどうすれば良いのか？
答えは資産運用です。40歳代のあなたは手元にある942万円（約1000万円）を資産運用して、20年間で2100万円に増やせばいいのです。
そうすると見事「60歳で貯金3000万円」という目標を達成することができます。
1000万円を20年間で2100万円にする方法とは
年利4%以上の運用を目指せばよい
1000万円を20年間で2100万円にするにはどうすればよいのでしょうか。まず利回りについて考えてみます。
仮に年利4%で1000万円を運用したとしましょう。そうするとどうなるでしょうか。
| 年数 | 資産額 |
| 1年後 | 1000万円 |
| 2年後 | 1082万円 |
| 3年後 | 1125万円 |
| 5年後 | 1217万円 |
| 10年後 | 1480万円 |
| 15年後 | 1801万円 |
| 20年後 | 2191万円 |
このように年利4%で資産運用すれば、1000万円を20年後には2191万円に増やすことができます。
資産運用によって「60歳で貯金3000万円」という目標を無理なく達成できるのです。
年利4%を達成するおすすめの資産運用とは
それでは、年利4%以上を達成できる資産運用にはどんな方法があるのでしょうか。
おすすめの方法は、ヘッジファンドでの運用です。
ヘッジファンドとは資産運用のプロフェッショナルです。投資家から資金を預かり代わりに運用して増やすことを専門にしています。
ヘッジファンドの細かい解説は別記事にも書いてますので良ければ参考にしてみて下さい。
年利4%を目指したいけど、どうやって運用したらいいか分からないという方は迷わずヘッジファンドを選びましょう。
ヘッジファンドは資産運用のプロですので初心者の方でも安心して資金を預けることができます。
ヘッジファンドで資産運用する方法
既存の顧客に紹介してもらう
それでは、ヘッジファンドで資産運用するには具体的にどうすればよいのでしょうか。
一番確実な方法はすでにヘッジファンドで資産運用している人から紹介してもらう方法です。ヘッジファンドは基本的に閉じた世界で投資家を募集していますので、簡単には出資させてくれないファンドもあります。
ですが、既存の顧客からの紹介であれば、信頼のある人からの紹介になりますので断るヘッジファンドは少ないでしょう。
投資家もヘッジファンドも安心して契約できるのが既存の顧客からの紹介です。
ホームページから問い合わせる
とはいっても、知り合いにヘッジファンドで資産運用してる人なんていない、という人も多いでしょう。
そういった方も安心して下さい。ヘッジファンドのホームページから問い合わせることができます。
ヘッジファンドは基本的に詳細情報をオープンにしていない会社が多いので、細かい話しは直接会って説明を聞く必要があります。
その申し込みをヘッジファンドのホームページから行えるのです。ヘッジファンドに興味はあるけど知り合いにやってる人がいない、という方はぜひヘッジファンドのホームページを確認して問い合わせてみてください。
まとめ
日々をただ普通に過ごしているだけでは、なかなか「60歳で貯金3000万円」という目標は達成できません。
資産を築くにあたっては、時間が非常に強い味方となってくれます。
1年で1000万円を2100万円に増やそうと思ったらギャンブルをするしかないですが、40歳代の方は20年かけてじっくりと増やすことができます。
早め早めに始めることで資産形成は盤石なものになりますのでぜひ早めから真剣に検討してみて下さい。
それでは。
